世界を股にかけて活躍する若手アニメーション作家、米正万也(よねしょう・まや)の作品集。
[米正万也ホームページ]
収録作品:
『introspection』
1998年/カラー/1.5分/カナダ・バンクーバーエフェクト&アニメーションフェスティバル学生部門2位
●イギリスに留学してぶつかった「言葉の壁」。でも言葉がわからなくわかりあえる。ロンドンで出会った友達16人、13カ国の励まし言葉。
『believe in it』
1998年/カラー/3.5分/第二回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、インド・ウィークオブザマスターズアニメーションセレブレーション審査員特別賞、ユーリ・ノルシュテイン大賞・奨励賞
●自分に失望し「夢はどこへ…子供の頃は、空を飛べると思っていたのに…」。すると姪っ子が「飛べるよ!」と、私の子供の頃と全く同じことを言ったのです。
『∪ks ∪ks one door』
2003年/カラー/7分/ユーリ・ノルシュテイン大賞・音楽賞
●本と扉は似ている。新しい出会い、新しい物語、新しい経験…。いろんな扉を開けて、これまでの自分を作って。そしてこれからもたくさくの扉が待っている。
『countdown』
2002年/カラー/1.5分
●2000年の年末。年賀状も書かなきゃいけない季節なのに、今年はアニメーション作っていない! 世界初、動画の年賀状でアニメーションを作れば一石二鳥?…と思ったら、結局2年がかりになりました。
『learn to Iove』
1999年/カラー/3分
●世界中のアイラブユー。あなたを愛しているのはあなただけじゃない。どこかで誰かがあなたを見てる、愛してる。
『Don't you wish you were here? 』
1997/カラー/4.5分
●抽象アニメーション第一作。初めて「本当に思ったことを作品にしよう」と考えたらこうなりました。灰色だけの世界で、ピンクがかった色に生まれた主人公は、カラフルな出界を求めて旅立った。自分の持つ色の意味、灰色の意味は。今でも一番大切に思える作品です。
『Uks Uks Making AIbum』
カラー/3.5分
●エストニアでの、「Uks Uks」の制作現場にまつわる写真500枚のスライドショーと解説
収録時間: 25分
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